昇給したときのお金の使い方|給料が増えたら最初にやるべきこと【2026年版】

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「昇給したのに全然お金が貯まらない…」

収入が増えるたびに支出も増えてしまう「ライフスタイルインフレ」は、資産形成の最大の敵です。この記事では昇給したときに最初にやるべき正しいお金の使い方を解説します。


ライフスタイルインフレとは?

収入が増えると、それに合わせて生活水準も上げてしまう現象のことです。

よくある例

  • 昇給したら家賃の高い部屋に引越す
  • 昇給したら外食・飲み会の頻度が上がる
  • 昇給したらサブスクや習い事を増やす

収入が増えても支出が同じだけ増えると、貯金・投資額は変わりません。


昇給分の正しい使い方

昇給したとき、増えた金額の使い方を最初に決めることが重要です。

おすすめの配分

用途割合
NISA積立の増額50%
生活の質向上(外食・趣味など)30%
緊急資金の補充20%

具体例:月2万円昇給した場合

  • NISA積立を月1万円増やす
  • 生活費(外食・趣味)に月6,000円追加
  • 緊急資金・貯金に月4,000円追加

昇給分の半分を投資に回すだけで、資産形成が大幅に加速します。


昇給したらすぐにやること

① まずNISAの積立額を増やす設定をする

昇給が確定したその月に、証券口座のNISA積立額を変更しましょう。「来月から増やそう」と思っていると忘れてしまいます。

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② 固定費は上げない

昇給してもスマホ代・保険・サブスクは変えないようにしましょう。固定費を上げると毎月の出費が永続的に増えます。

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③ 生活防衛資金が不足していれば優先的に補充する

生活防衛資金(生活費3〜6ヶ月分)がまだ確保できていない場合は、昇給分の一部をそちらに優先して回しましょう。

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昇給で資産がどう変わるか

昇給分(月2万円)をNISAに追加投資した場合(年利5%・20年)

パターン20年後の資産額
昇給前(月3万円積立)約1,233万円
昇給後(月5万円積立)約2,055万円
差額約822万円

月2万円の追加投資が20年で800万円以上の差を生みます。昇給した瞬間にこの差が決まると言っても大げさではありません。


昇給後に確認しておきたいお金のこと

① 税金・社会保険料の変化

昇給すると所得税・住民税・社会保険料も増えます。手取りの増加額は昇給額より小さくなることを踏まえて、積立額の見直しを行いましょう。

② ふるさと納税の上限額が変わる

年収が上がるとふるさと納税の控除上限額も増えます。年末が近づいたら上限額を再確認し、フル活用しましょう。

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③ iDeCoの拠出額も見直す余地がないか確認する

収入が増えたタイミングは、iDeCoの拠出額(上限の範囲内)を見直す良い機会でもあります。


よくある質問(Q&A)

Q. 昇給分をすべて投資に回すべきですか? すべて投資に回す必要はありません。50%を投資・30%を生活の質向上・20%を貯金が現実的でおすすめです。生活を楽しむことも大切です。

Q. 昇給したことをパートナーに伝えるべきですか? 共働き夫婦の場合は共有することをおすすめします。お互いの収入を把握することで、世帯全体の資産形成計画が立てやすくなります。

Q. 昇給額が少なくて投資に回す余裕がありません。 無理に増額する必要はありません。まずは現状の積立額を維持し、昇給を実感できたタイミングで少しずつ増やしていきましょう。


まとめ

昇給したときの正しいお金の使い方をまとめます。

  1. 昇給分の50%をNISA積立の増額に回す
  2. 固定費は上げない(生活の質は変動費で上げる)
  3. 生活防衛資金が不足していれば優先的に補充する
  4. 税金・社会保険料の増加、ふるさと納税の上限額の変化も確認する

「収入が増えたら投資も増やす」この習慣を持つだけで、10年後・20年後の資産が大きく変わります。次の昇給のタイミングでぜひ実践してください。

複利の力を数字で確認したい方はこちら。 → 複利の力とは?毎月3万円を積み立てると20年後にいくらになるか

お金を増やす全体の流れはこちら。 → 【完全版】20代・30代会社員のお金の増やし方ロードマップ


つみたてサラリーマン 管理人


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