NISAで何を買うべきか|迷ったときの選び方と具体的なおすすめ商品

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NISAを始めようとした人がまず詰まるのが「何を買えばいいか」だ。

証券口座を開いたのに、商品が多すぎて選べない。「オルカンがいい」「S&P500がいい」「高配当株はどうか」と情報が多すぎて、結局何もしないまま時間が経つ——これが一番もったいないパターンだ。

結論から言うと、NISAで買う商品は最初はシンプルでいい。この記事では、迷わず選べるように整理する。


NISAで買うものの基本的な考え方

NISAは「非課税で運用できる枠」だ。その中に何を入れるかが問題になる。

大前提として、NISAで買う商品は「長期で持ち続けられるもの」が適している。値動きを見ながら売買を繰り返す商品は、NISAの非課税メリットを十分に活かせない。

おすすめの方針:インデックスファンドの積立一択でいい

特に投資初心者や、忙しくて運用に時間をかけられない会社員なら、全世界または米国のインデックスファンドを毎月一定額で積み立てるのが最もシンプルで効果的だ。


つみたて投資枠で買うもの

つみたて投資枠(年120万円・月10万円まで)で選べる商品は、金融庁が基準を定めた長期投資向けのファンドに限られている。手数料が高いぼったくり商品は除外されているため、選択肢の中から選べばある程度安心だ。

① 全世界株式インデックスファンド(オルカン)

世界約50ヶ国・3,000銘柄以上に分散投資できるファンドだ。「一本で世界全体に投資できる」という点でシンプルさが最大の魅力だ。

代表的な商品:

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(信託報酬:年0.05775%)
  • 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬:年0.0561%)

② 米国株式インデックスファンド(S&P500)

米国の主要500社に投資するファンドだ。過去の実績では全世界株式を上回るリターンを出してきた。ただし米国一国集中というリスクはある。

代表的な商品:

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(信託報酬:年0.09372%以内)
  • 楽天・S&P500インデックス・ファンド(信託報酬:年0.077%)

オルカンvsS&P500、どちらを選ぶべきか


成長投資枠で買うもの

成長投資枠(年240万円)は、つみたて投資枠よりも幅広い商品が買える。個別株・ETF・テーマ型ファンドなどが対象になる。

おすすめ①:つみたて投資枠と同じインデックスファンドを追加

成長投資枠でも、つみたて投資枠と同じインデックスファンドが買える。毎月の積立上限(月10万円)を超えて追加したい場合に活用するとシンプルだ。

おすすめ②:高配当ETF

配当金を受け取りながら資産を増やしたい人向けの選択肢だ。NISAなら配当金も非課税になる。

代表的な商品:

  • SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
  • iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)

ただし個別株・テーマ型ファンドは値動きが大きく、長期保有に向かないケースが多い。NISAの非課税メリットは長期保有で最大化されるため、短期売買目的の商品には向かない。

つみたて投資枠と成長投資枠の違いと使い分け


迷ったときの答え

選択肢が多くて迷う場合、以下の一択で始めてまず問題ない。

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を毎月定額で積み立てる」

これだけでいい。世界全体に分散・手数料最安水準・金融庁の基準をクリア済み・長期保有に向いている。後から商品を変更することもできるため、まず設定することが一番大事だ。

自分は楽天証券でNISAを使っているが、楽天カードと楽天キャッシュを組み合わせると月10万円まで0.5%のポイント還元がつく。積み立てながらポイントが増えるのも楽天証券のメリットの一つだ。

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何を買うかより、始めることの方が圧倒的に大事だ。迷っている時間は、複利が働かない時間でもある。


つみたてサラリーマン 管理人


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