投資信託の選び方|初心者が失敗しないファンド選びの5つのポイント【2026年版】

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「投資信託って種類が多すぎて何を選べばいいかわからない…」

投資信託は6,000本以上ありますが、初心者が選ぶべきものは実はシンプルです。この記事では初心者が失敗しないための投資信託の選び方5つのポイントを解説します。


結論:初心者はこの1本だけでOK

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

これ1本を毎月積み立てるだけで十分です。理由は後ほど解説します。


投資信託の選び方5つのポイント

ポイント① 信託報酬(手数料)が低いものを選ぶ

信託報酬とは、投資信託を保有している間ずっとかかる手数料です。

信託報酬の目安

判定信託報酬
優秀0.1%以下
良い0.1〜0.3%
普通0.3〜1%
高い1%以上

信託報酬が高いと、長期では大きな差が出ます。

例:100万円を20年運用した場合(年利5%)

  • 信託報酬0.1%:約252万円
  • 信託報酬1.0%:約214万円
  • 差額:約38万円

手数料だけで38万円の差が出ます。低コストのファンドを選ぶことが最重要です。


ポイント② インデックスファンドを選ぶ

投資信託には「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類があります。

インデックスファンドアクティブファンド
仕組み指数に連動するプロが銘柄を選ぶ
手数料低い(0.1%前後)高い(1〜2%)
成績市場平均と同じ多くは市場平均以下

長期的に見ると、アクティブファンドの約8割はインデックスファンドに負けています。初心者はインデックスファンド一択です。


ポイント③ 全世界株式かS&P500を選ぶ

インデックスファンドの中でも「何の指数に連動するか」が重要です。

おすすめの2択

ファンド特徴
全世界株式(オルカン)全世界約50カ国に分散投資。最も安全
S&P500米国大企業500社に投資。過去リターンが高い

どちらも優秀です。迷ったら全世界株式(オルカン)を選びましょう。

オルカンとS&P500どっちがいい?初心者向けに徹底比較


ポイント④ 純資産総額が大きいものを選ぶ

純資産総額とは、そのファンドに集まっているお金の総額です。

目安:100億円以上

純資産総額が少ないファンドは、運用会社の判断で「繰上償還(強制終了)」されるリスクがあります。人気のあるファンドを選ぶことでこのリスクを避けられます。


ポイント⑤ 分配金なし(再投資型)を選ぶ

分配金ありのファンドは、定期的に分配金が支払われますが、複利の効果が弱まります。

分配金なし(再投資型)を選ぶ理由:

  • 分配金が自動的に再投資されて複利効果が最大化される
  • 分配金に税金がかかるため、再投資型の方が効率がいい

NISAで積み立てる場合は「分配金なし」のファンドを選びましょう。


初心者におすすめのファンド3選

ファンド名信託報酬対象
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.05775%全世界株式
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.09372%米国株式
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド0.0638%全米株式

この3つの中から1本選べば間違いありません。


絶対に選んではいけないファンド

① 銀行の窓口で勧められるファンド

信託報酬が1〜3%と高く、長期では大きく不利になります。

② 毎月分配型ファンド

毎月分配金が出るため人気ですが、複利効果が弱まり長期の資産形成に不向きです。

③ テーマ型ファンド(AI・ESG・メタバースなど)

流行に乗ったテーマ型ファンドは、ブームが終わると急落するリスクがあります。


よくある質問(Q&A)

Q. 複数のファンドに分散した方がいいですか? 全世界株式1本で世界中に分散投資されているため、複数のファンドを買う必要はありません。むしろ1本に集中した方がシンプルで管理しやすいです。

Q. ファンドを途中で変更してもいいですか? できます。ただし売却すると複利の連鎖が一時的に途切れます。最初から長期保有できるファンドを選ぶことが重要です。

Q. 新しく出たファンドの方がいいですか? 必ずしもそうではありません。実績のある老舗のインデックスファンドの方が安心です。


まとめ

投資信託の選び方5つのポイントをまとめます。

  1. 信託報酬が0.1%以下のものを選ぶ
  2. インデックスファンドを選ぶ(アクティブは不要)
  3. 全世界株式かS&P500を選ぶ
  4. 純資産総額100億円以上のものを選ぶ
  5. **分配金なし(再投資型)**を選ぶ

迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」1本だけでOKです。シンプルに長期で積み立てることが最も賢い投資です。

積立投資の始め方はこちら。 → 積立投資の始め方【手順通りにやれば10分で完了】

NISAの活用方法はこちら。 → 新NISAとは?会社員が知らないと損する活用法


つみたてサラリーマン 管理人


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